若い頃のペースでできなくなって気づいたこと

受け入れる

体が重い、疲れが抜けない——日常に忍び寄る変化

最近、つくづく感じることがあります。若い頃と同じペースでは、もう動けなくなっているということです。

食べる量についても、以前と同じように「あれもこれも」と摂っていると、あっという間に体が重くなってしまいます。体が重くなると、日常生活を送るだけで疲れてしまうんですよね。朝起きて、仕事をして、家のことをして——それだけのことなのに、夜にはお風呂に入れないほどぐったりしている自分がいます。

体力もかなり落ちてきていますし、体力をつけるために歩くようにはしているのですが、運動だけでは追いつかなくて、食事との合わせ技でやっていかないと本当に難しいなと感じています。これは単なるダイエットの話ではなくて、もっと根本的な話なんです。年齢を重ねるにつれて、体の回復力そのものが変わってきているということ。若い頃なら一晩寝れば元通りだった疲れが、なかなか抜けなくなっています。

疲れて眠くなるということ自体は以前からありました。でも今は、疲れの質が違うように感じます。回復に時間がかかるほど深い疲れが、体の奥の方にじんわりと溜まっていく感覚です。これがいちばんの根っこにある問題なのではないかと思っています。

仕事に影響するほどの疲労と、運動との折り合い

以前は、普段からそれなりに元気に動けていました。体力をつけてきた自負もありました。けれど最近は、体を動かすと翌日の仕事に影響するくらい疲れてしまうことがあるのです。週末に少し張り切って歩いただけで、週の前半はぐったり——そんなことが増えてきました。

だからこそ、週末にしっかり時間をとって運動する場合でも、あるいは平日に少し体を動かす場合でも、翌日の生活に影響のない範囲でやっていく必要があるのだと痛感しています。「あともう少し」「もうちょっと頑張れるかも」という気持ちをぐっと抑えて、ほどほどで切り上げる。50歳を過ぎた体には、そういう判断力の方がずっと大事なのかもしれません。

ウォーキングや、今の自分にできる運動、たとえば低い山のハイキングなどを、自分のペースで続けていけたらいいなと思っています。昔のようにガツガツ歩けなくたって、全然構わないのです。

「今の自分のペース」を認めてあげるということ

こうして振り返ると、自分のペースが確実に変わってきたのだなと実感します。そしてそれは、悲しいことでも、情けないことでもないのだと、ようやく思えるようになりました。

大切なのは、自分の新しいペースを認めてあげることなのではないでしょうか。「今の自分のペースはこれなんだ」と受け入れること。そして、そのペースでもちゃんと運動はできるし、山にだって登れるんだと、自分自身に言ってあげること。若い頃の自分と比べて落ち込むのではなく、今の自分をそのまま認めてあげる——それがこの年齢になって気づいた、いちばん大切なことのように思います。

無理をして体を壊してしまったら元も子もありません。時間がかかってもいい。ゆっくりでもいい。自分のペースで歩き続けることこそが、この先の人生を健やかに過ごすための秘訣なのだと、今は信じています。

皆さんは、若い頃の自分と今の自分のギャップに戸惑うことはありますか?そんなとき、どんなふうに自分を受け入れていますか?よかったら、あなたなりの「今の自分との折り合いの付け方」を教えていただけたら嬉しいです。

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