ミスが起きたら
こんにちは!今回は、仕事で基本的なミスを防ぐための仕事術についてお話しします。特に、極端な考え方をしてしまう癖や報告の不足によるミスに悩んでいる方に役立つ情報です。
私も年齢のせいか、ミスをしてしまうことがありました。ミスは誰にでも起こりますが、ミスが起きた後に重要なのはリカバリーできるミスかどうかです。無駄な報告や余計なことをしてしまうことで、周りの方が心配することもありますよね。私も上司からミスを指摘され、注意を受けました。
指摘されると、ドキドキします。血圧も上がって体に悪い
いくつになっても仕事のミスは指摘されたくないものです
そこで、そもそもミスを防ぐためにはどうしたら良いのか、考えてみました。まずは自分なりの視点を持つことが大切です。つまり、自分が何かにぶつかった時に、それを自分の方法で乗り越えるか、有識者に頼るか、それとも迂回するかを考えることです。先延ばししても問題ないかをまず考えましょう。
先延ばししてもどこかで対応できればいいし、先延ばしした後に結局やらなくてよいことだったとわかることもあります。先延ばしにする判断だけは上司の了承を得ておきましょう
しかしこの切り分けはなかなか難しいものです。そこで皆さんに質問です。あなたはこのような場面でどのように対処していますか?ぜひコメントで教えてください。
メモは手順書にはなる
メモを取ることも効果的と言われています。手順書のように上から順番に進めることで、ミスを防ぐことができます。しかし、手順書だけでは根本的な解決にはなりません。フローの理解には適していますが、概念の理解やスピード感、温度感は理解できないでしょう。
メモをいくらしても体得できることは少ないです。年齢を重ねると一度で覚えられることが少なくなるので、若いころと同じようにメモしようとすると、メモする量は増えるのに体得できていないことが残り、悪い循環に陥ってしまいます。メモには頼らないくらいのスタンスでもいいと思います
知識を増やしてミスを防ぐ
ネットや本で調べても分からないことは専門分野になります。専門分野は有識者に聞くのが一番です。職場に有識者がいれば好意的に教えてくれるよう努力しましょう。特殊な用語や概念は有識者に教えてもらうのが一番です。気を付けなければならないのは、有識者は用語や概念を語ってはくれますが、実務をこなすうえで自分に合ったノウハウは教えてくれません。教えてもらえたとして、熟練者向けであって初心者向けではありません。
有識者に気持ちよく教えてもらえるように、教わったことは整頓してこう理解したと返答するのも定着を促進できます。時間がかかってもしっかりやっていきましょう
スピード感、温度感は自分で体得するしかない
知識、概念、手順が分かった後は、マインドセットや事前の準備、情報の受け取り方や仕分けのほうが重要なことが多いと感じます。これらはただメモを取るだけでは身につきにくいものですので、時間をかけて学んでいく価値があります。スピード感や温度感は実践を通じて体得しましょう。
アウトプットすることで身につくと思います。私の年齢だとインプット→アウトプットを繰り返す回数を増やしたほうが新しいことが身に付きやすいと実感します。食い気味に仕事を獲得して任せてもらいましょう
基本的なミスを犯さないためには冷静さが必要
基本的なミスを犯さないためには、自分の仕事術を見直すことが必要です。今回はここまでですが、皆さんも上司からの注意にめげずに頑張っていきましょう。基本を押さえて、ミスのない仕事を目指しましょう。そうすればきっと同僚にも評価してもらえると思います。ではまた!
千里の道も一歩から。地道に積み上げていきましょう!気が付いたらできるようになり、周りの見る目もきっとよくなります!自分のことを長い目でみてあげて、あきらめずにがんばりしょう!
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