節約生活を続けていると、ときどき「たまにはお金を使って楽しみたいな」という気持ちがむくむくと湧いてきます。貯金が少しずつ進んでいるのはありがたいことですが、それだけでは心が窮屈になってしまいますよね。かといって、遠出の旅行となると時間も体力もかかりますし、50歳を過ぎてからは「帰ってからの疲れ」が翌日以降にじわじわ響くようになりました。
そこで先日、夫と一緒に近場でちょっとだけお金を使って休日を楽しんでみたのですが、これが想像以上に充実した一日になりました。今日はその様子をご紹介したいと思います。
ホテルランチとお祭りで気分転換
まず向かったのは、ホテルのレストランでのランチです。実はポイントサービスの期間限定ポイントが貯まっていたので、ずいぶんお得に楽しむことができました。若い頃は食べ放題に目がなくて、元を取ろうと必死に食べていたものですが、最近はすっかり「量より質」になりました。少しずつ丁寧に盛り付けられたお料理をゆっくり味わう時間が、なんとも贅沢に感じます。夫はまだまだたくさん食べたい気持ちがあるようでしたが、やはり歳とともに食べられる量は減ってきたようで、「もう十分だな」と満足げにしていました。食後にいただいたコーヒーがまたとてもおいしくて、穏やかな気持ちで午後を迎えることができました。
一度自宅に戻った後、近所で地域のお祭りが開催されていると知り、ふらりと足を運んでみました。正直なところ、最初は人混みや若い人たちの雰囲気に少し身構えていたのですが、実際に行ってみると、子供連れのお母さんたちがたくさんいて、とても健全で和やかな雰囲気でした。小さな屋台がいくつか並んでいて、軽食やドリンクを楽しみながらのんびり散策。家のすぐ近くでこんなに楽しいイベントが開かれていたなんて、本当にラッキーでした。
思いがけないミニクルーズ体験
お祭り会場では、予約制のミニクルーズも運航されていました。もう予約はいっぱいだろうなと思いつつダメもとで聞いてみたところ、キャンセルが出たとのことで、運良く乗船することができたのです。
船の上から眺める景色は、普段とはまったく違うアングルで、見慣れたはずの風景が新鮮に映りました。ガイドさんのお話もとても上手で、ぐいぐい引き込まれてしまいました。そして何より驚いたのが、川からボラが船の中に飛び込んできたハプニングです。びっくりして思わず声を上げてしまいましたが、船長さんが慣れた様子で的確に対応してくださり、一安心。周りの乗客の方々と一緒に笑い合って、なんだか一気に打ち解けた気分になりました。もちろん、下船後にはしっかり手を洗いましたよ。
お惣菜ディナーで一日を締めくくる
たっぷり楽しんだ帰り道、近所のモールに寄ってお惣菜を買いました。ちょうどタイムセールをやっていて、お得な価格につられて思わず3パックも買ってしまいました。自宅ではご飯だけ炊いて、お惣菜を並べてアルコールで乾杯。外食のような華やかさはありませんが、一日の思い出を振り返りながらの夕食は格別でした。
遠くへ旅行に出かけると、もちろん特別な体験ができますが、その分、時間も体力も必要になります。この歳になると、帰宅後の疲労感がなかなか抜けないこともあります。でも近場なら移動の負担が少ない分、純粋に「楽しむ時間」をたっぷり確保できるのが大きなメリットだと実感しました。節約生活の中でも、ほんの少しお金を使うだけで、こんなに心が満たされる休日が過ごせるのだなと、あらためて感じた一日でした。
皆さんは、日々の節約の息抜きにどんなことをして過ごしていらっしゃいますか。もしお気に入りの「近場の楽しみ方」があれば、ぜひ教えていただけると嬉しいです。

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